メニュー

心不全看護外来

心不全とは『心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気』です。心不全は日常生活に様々な影響を起こします。一度心不全で入院した場合は、再入院する可能性が高いことが知られています。心不全の方は日常生活で様々なことを気をつけていく必要があります。例を挙げると

  • 薬をしっかり飲む
  • 体重や血圧をしっかり計測する
  • 塩分を過剰に摂取しない

などといったことが挙げられます。これをうまくできないと、再度心不全が増悪する原因になります。心不全の薬を継続しなければいけないという事実を知らないことにより多くの方が再入院しています。当院では心不全の方のために、心不全についての正確な情報を共有し共に生活を送っていくための外来を設けています。

 

心不全看護外来の目的

心不全の方の人生に寄り添い、共に心不全と付き合う。

 

心不全看護外来の対象

  • 心不全の診断で通院薬剤加療中の方
  • 心不全で入院歴のある方

※他院通院中の場合は紹介状をお持ち下さい。

 

心不全看護外来の流れ

当院通院中の方は、受診時に予約を取り心不全看護外来を受診頂きます。心不全看護外来の前に必ず医師が診察をさせて頂きます。心不全看護外来は下の3つが主になります。

  1. 心不全に関する理解
  2. 生活習慣の適正化
  3. すみだ心不全地域連携パスの共有

それぞれについて解説していきます。

1.心不全に関する理解

多くの方が心不全が何か分からないまま、心不全で命を落としています。これは大きな問題です。当院の外来では、心不全についてなるべくわかりやすい言葉で時間をかけて説明します。心不全とはうまく付き合っていくことで日常生活も運動も継続できます。最初の数回の外来で時間をかけて心不全について説明します。

2.生活習慣の適正化

心不全には生活習慣が大きく関わります。塩分過剰摂取や暴飲暴食、薬の飲み忘れは心不全の増悪のきっかけとなります。日常生活をよくお聞きし、生活を一緒に組み立てます。生活習慣を評価し目標を決めることが非常に大切です。毎日理想的な生活をできればもちろん心不全にとってはベストです。ただ現実にはしょっぱいものが好きだったりどうしても薬の飲み忘れがあったり仕事が忙しかったり様々なことがあります。「何を制限するか」よりも「何を許容するか」ということを意識しています。

3.すみだ心不全地域連携パスの共有

当院では心不全地域連携パスを作っています。パスの主な目的は、他の医療機関や介護者との医療情報の共有です。パスを通じて、社会全体として心不全と共存することを目指します。心不全の方は薬物治療に注意が必要であったり、日常生活で気をつけることがあります。パスに医学的な診断名や最近の検査結果、日常生活の注意点を記載しお渡しします。他の医療機関にかかる場合や介護サービスを受ける場合は、パスを持参し情報を共有するようお願いします。定期的に外来でパスを見直し、最適なパスを作っていきます。不明な点があればいつでもお問い合わせ下さい。

すみだ心不全地域連携パス

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME