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院長プロフィール

すみだブレインハートクリニック院長の玄です。勤務医として10年以上病院で働き、墨田区で自身でクリニックを開院することにしました。医療に携わった中で、人と人とのつながりが非常に大事だと感じています。私がどんな人間か知って頂くためにプロフィールを書いていきます。

 

名前 玄 哲樹(げん さとき)
生年月日 1988年1月19日
出生地 福島県会津若松市
出身地 茨城県牛久市
家族構成 妻、子3人
趣味

マラソン、サッカー観戦、野球観戦

ソフトバンクホークスファンです

 

医師になった理由

私は土浦第一高等学校という地元の公立高校に通学していました。高校3年生の頃に進路を決めます。理系だったのですが、工学部や理学部というのは当時あまりイメージが湧きませんでした。『それなら分かりやすく人のためになる仕事をしたい!』と思い医学部に行くことにしました。当時は社会のことをあまり知らず(今も世間知らずですが)、医師というのはイメージしやすい職業だったからかもしれません。

そんな単純な考えで医師になることを選びましたが、振り返ると良い判断だったと思います。現在は医師という仕事を楽しんでいます。

 

循環器内科を選んだ理由

医大生の頃は小児科医になろうかと思っていました。単純に『未来がある子供の診療をしたい!』と考えていたからです。大学病院で研修医として働き、考えが変わりました。循環器内科とは心臓病を専門にする科です。薬やカテーテル治療で心臓病は劇的に良くなることがあります。劇的に状態が良くなる患者さんの姿を見て、循環器内科を選びました。

 

認知症を診療することにした理由

循環器内科医として大学病院の医局に入り、大学病院や関連病院で勤務をしました。心臓病は高齢者が中心であり、同時に認知症を合併していることが多いです。認知症により薬を定期的に内服できず、心不全入院を繰り返してしまうことを数多く経験しました。認知症の専門医に紹介すると2-3ヶ月待ちということもありました。『自分である程度認知症を診療できたら患者さんには大きなメリットがある』と考えていました。

自分で認知症を診療することにしたきっかけは、病院勤務の時に認知症認定看護師と出会ったことです。認知症についての考え方が分かり、近隣の認知症疾患医療センターに見学に行きました。その後認知症サポート医を取得し、現在は認知症のある程度の診療は行えるようになりました。

認知症を診療することにした大きな理由は『認知症で困っている人がたくさんいる』からです。認知症の方に対して、認知症を診療できる医師が大きく不足しています。認知症は大きい病院に行く特殊な病気ではなく、近くのクリニックで診療を受ける病気です。地域で認知症で困る人に少しでも手を差し伸べられるように努力していきます。

 

クリニックを開業した理由

自分でクリニックを開業しようと思ったのは医師5年目です。地域の中核となる総合病院で勤務していました。心臓病で入院する患者さんが毎日いました。『どうしたら心臓病で入院するのを減らすことができるのか?』と考えると、心臓病が起きる前の予防や地域の方に医療に関する情報発信を行うことが大切です。そこで自分でクリニックを開業し、高血圧症などの生活習慣病の治療や医療に関する情報発信を行うことにしました。

クリニックを開業した大きな理由は『心臓病、脳卒中、認知症を減らすため』です。そのために何をすればいいのかを考えて実践していきます。

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