もの忘れドック
もの忘れ検診は認知症を早期に発見し、適切な社会介入や治療を行うことを目的とした検診です。もの忘れの自覚がない方に受けて頂きたい検診です。より多くの方に対象を広げるため、簡易な検査を安価に提供するよう努力しています。
もの忘れドックの目的
認知症を早期に発見し、適切な社会介入や治療を行うこと
もの忘れドックの対象
65歳以上(特に75際以上)で認知症の診断を受けていない方
もの忘れドックの値段
3000円(税別)
保険とはならないため、自費診療となります。
もの忘れドックの流れ
予約制で行なっています。当院通院中の方は適宜対応致しますので、診察の際にお声かけ下さい。
問診:簡単に日常生活のお話を伺います。全く生活が自立している場合は、数分で終了します。何かしら問題がある場合は細かくお話をお聞きします。
認知機能検査:長谷川式簡易知能評価スケールやバウムテスト、時計描写試験を行います。5-10分程度で終了します。
結果説明:問診と検査結果から、『認知機能低下の疑いなし』『認知機能低下の疑いあり』のいずれかの結果をご説明します。認知機能低下の疑いがある場合は、当院で各種検査や治療が可能です。その場合はご説明します。