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動脈硬化外来

動脈硬化とは

動脈硬化には

  1. Arteriosclerosis 血管が固くなってしまう動脈硬化
  2. Atherosclerosis 血管が狭くなってしまう動脈硬化

の2種類があります。高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病、喫煙、運動不足などにより血管が固くなり狭くなってしまうものを指します。

 

動脈硬化外来の目的

動脈硬化は狭心症、心筋梗塞、心不全、脳卒中を起こします。動脈硬化の有無をしっかり判断し、心筋梗塞や心不全、脳卒中を予防するために動脈硬化外来を開設しています。

 

動脈硬化外来の対象

動脈硬化の有無に関わらず、全ての方を対象としています。既に狭心症や心筋梗塞、脳卒中を起こした人も、再度起きないように治療する必要があります。例えば

  • 特に症状はないが動脈硬化が気になる。
  • 健康診断で「動脈硬化」と言われた。
  • 狭心症/心筋梗塞で心臓カテーテル治療を行なった。
  • 脳ドックで脳梗塞の痕があると言われた。

などの場合が挙げられます。

 

動脈硬化外来で行う検査、治療

PWV 主に血管が固くなってしまう動脈硬化の有無とその程度を計測します。
頸動脈エコー 主に血管が狭くなってしまう動脈硬化の有無とその程度を計測します。

上の2つが主な検査になります。この2つで動脈硬化の有無やその程度を判定しています。動脈硬化がある場合はその状態に応じて治療します。

 

動脈硬化外来と一般的な外来との違い

動脈硬化は様々な病気を起こします。食べ過ぎ、運動不足という生活習慣の乱れや体質的な問題から高血圧症などの生活習慣病を起こし、進行すると心臓病や脳卒中が起こります。内科、循環器内科、脳神経内科でそれぞれ治療をしていたのが従来の一般的な外来です。動脈硬化外来では全ての動脈硬化の診療を行なっているのが特徴です。

 

最後に

動脈硬化は当初は症状がありませんが、進行すると様々な病気が生じます。すみだブレインハートクリニックでは、症状の有無や動脈硬化の進行度合いに関わらず動脈硬化診療を行なっています。何かありましたらご相談下さい。

下のページで動脈硬化について解説しています。また動脈硬化ドックも行なっています。よければご覧下さい。

動脈硬化

動脈硬化ドック

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